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9月4日、“バラードの皇帝”シン・スンフンのコンサートに行ってきました。
とっても楽しかった〜♪腕振りすぎでちょっと筋肉痛ですけど。。。
誰それ?という方のため、簡単に紹介しておきましょう。
「韓国の音楽ヒットチャート14週連続1位を記録し、ギネスブックにも登録された、CD販売累計1400万枚以上を誇る実力派シンガー・ソングライター」です。『猟奇的な彼女』をご覧になった方は、エンディングで流れる歌と言えば思い出しますね?
今度で2回目になる来日コンサート。YUNも日本に来て8年になりますが、まさか日本で彼の歌を生で聴けるとは夢にも思いませんでした。デビュー以来の大ファンであるYUNはもう感激。久々の美声に酔ってしまいましたよ〜。当日はノドの調子がよくなかったのに、それでも「手抜きはしません」と最後まで全力で歌ってくれ、感動もひとしおでした。(うるうる)
15年前のデビュー当初から、彼の作詞作曲能力や歌唱力は高く評価され、またトークも面白い歌手として大勢のファンから愛されてきました。YUNもファンの一人として、スンフン・オッパのポスターやブロマイドを部屋中に貼りまくり、朝な夕な挨拶を交わし、また夜は彼の歌をかけながら眠りにつく、そんな日々を送ってました。彼の柔和で透明な美声が心に響く旋律に乗せて切ない愛の歌詞を歌うのを聴けば、誰でもうっとりとロマンチックな雰囲気の中に浸ってしまう――そんな魅力があるんです。
そしてついに日本の皆さんもスンフン・マジックの感動を体験することになったわけですね。会場をパッと眺めた感じ、観客の年齢層は高めでした。40−50代が多かったでしょうか。でも夢中で蛍光棒を振る姿はまるで10代の少女に戻ったみたいに楽しそうで幸せに見えました。
1階席の前半分は熱烈なファンが陣取っていましたが、彼女たちは結構通訳抜きでもトークを理解してる感じ(笑いのタイミングでわかる)で、相当勉強してるんだろうなあと感心しました。歌詞なんかもよく覚えていて、シン・スンフンがマイクを向けるとちゃんとハングルの合唱が返ってくるのには驚きました。最前列辺りには、やっぱり韓国人のファンも混じってたんでしょうかね。
奥さんに引っ張られて来たご主人たちもちらほら見かけました。シン・スンフンの熱唱に合わせ、立ち上がって手を叩き、振り付けどおりに踊るご婦人たちについて行けず、きまり悪そうにしているオヤジさまたちは、見ててかわいい感じで微笑ましかったです。
YUNの隣に座っていたおじさまもノリについて行けない様子で、表情も硬く、ずっと腕組みをしてたんです。それでYUNは、ああ、きっと奥さんに無理やり連れて来られたんだなあと思い、ちょっと気になっていました。やはりYUNは韓国人として、同じ韓国の歌手のコンサートを日本の皆さんに十分楽しんでいただけたらという気持ちだったんです。これがもとで韓国が嫌いになったりしたら悲しいですものね。
ところが、コンサートも終わりが近づいたころ、その男性が立ち上がり、なんとにこやかな表情でリズムに合わせて手を叩くではありませんか!なーんだ。。。ずっと気にかかっていただけに、ほっとしました。にしても、使い古したバイクじゃあるまいし、もうちょっと早くエンジンかかってもよかったですよねえ、おじさま。。。
それでは、コンサートの中身をもう少しお話ししましょう。
トークの面白さで定評のある彼。 通訳を挟んでのトークでいつもとは勝手が違うはずですが、それでも十分に面白く、さすがだなあと思いました。
ファンの“シン・スンフン”コール(連呼)に「はい、知ってます。ボクはシン・スンフンですよ」なんてジョークを飛ばすなど、終始ユーモアあふれる3時間でした。
観客との間合いの取り方も絶妙で、客席を眺め回して、「二階席3列目のカップルがすごくしっかり手を握り合ってるんだけど、ちょっと気になっちゃうなあ」とつっこんでみせるなど、積極的に客席とのコミュニケーションを図ってました。
また、日本デビューアルバムのタイトルでもある「微笑に映った君」という曲について、あるファンが「微笑」(韓国語の発音はミソ)を日本語のお味噌と勘違いしたというエピソードを紹介しつつ、それじゃ「みそ汁に映った君」になっちゃうと笑わせてくれました。
それから得意のモノマネも披露してくれました。韓国演歌の真似も完璧だったし、高音を活かした一人デュエットなんてもう最高。男性と女性のパートを見事にこなしてましたからね。
さらに日本のファン向けに前夜遅くまで特訓したという日本の歌手のモノマネもやってくれました。たとえば、「エリー・マイラーブ・イソシーー」とか、「大〜きなノッポの古時計〜」とか、サビのとこを歌ってみせ、ファンも大喜び。このサービス精神がたまりませんね。
今回はサビ部分だけでしたが、ウケたことに自信を得て、来年はフルコーラスをと約束してくれましたよ! それだけでも聴きに行く価値があるかも?
・何はともあれ、この美声をご堪能あれ!
日本デビューアルバム「微笑に映った君」
・プロフィール
http://www.toshiba-emi.co.jp/capitol/shin_seunghun/
・コンサート情報
http://www.cc-edit.com/abc/shin/top.html
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